こんにちは。
20年以上自宅でハーブを育てながら、作って活かす
ハーブのオンラインレッスン教室「Atelier Ovi」の
タケウチユミです。
今回は、良い眠りのために手軽なハーブティーを使って出来ることを
お届けしたいと思います。
40代半ばころから、「最近疲れやすくなったかなぁ?」と思う事が時々あったけれど、子どもたちには、まだ手が掛かるし、家事や仕事で忙しく時間は過ぎていく。
夜、ベッドに入ると3分以内に夢の中…
夢も見ないで、熟睡(爆睡)していた。
たまに「疲れたなぁ~」と思っても、少し休憩したり、軽い午睡で
また回復していたように思うのに。
それが50歳を越えたくらいから、疲れているのに夜ベッドに入っても
寝返りばかりで、すぐに寝付けなかったり、睡眠時間は7時間以上取れているはずなのに
ダルさで朝スッキリ起き上がれず、ベッドの中で寝足りなさを感じている。
何か改善出来ることはないかしら?
そんな、お悩みはありませんか?
もしかしたら、そのお悩みのお役に立てるハーブティーが
あるかもしれません。
ハーブは薬ではないので、すぐに効き目が現れるというものではありませんが
そのぶん効き目は穏やかに、そして色々な成分をもつので相乗的に
身体に負担をかけることなくお使い頂けるのも魅力の一つです。
私自身も同年代、子どもたちは、成長して手が掛からなくなったとはいえ、家事に仕事にと相変わらず忙しい毎日です。
同年代の友人の中には、孫の保育園の送り迎えや、週末やってくる娘家族の食事の世話
で、今まで以上に忙しくなっている方も居られます。
「子離れの時期と介護の時期は重なってやってくる」と
言われたことが、現実になるころかもしれません。
自分の身体を大切にしていかないと、この先乗り切れないかも⁈
そんな時、自然の贈り物ハーブから力を貰ってハーブティーは
いかがでしょうか?
質の良い睡眠をとるために、日中も陽を浴びたり、少し身体を動かすのも
効果的ですね。
私自身、昨年より在宅時間が増え、気が付くと運動不足になってしまいます。
そんな時は、家事をする時には、少し踵を上げながら動いてみたり
ラジオ体操を、いつもより1回多くやってみたり(笑)
ベランダや庭に出たり、普段より大回りにお散歩したり
お日様や風を感じたりするのも、リフレッシュ効果に一役買いそうです^^
そして、質の良い睡眠のために取り入れたいハーブティーを
ご紹介していきます。
今回ご紹介しているハーブたちは、基本的にノンカフェインですので
眠りの妨げになる事はありませんので、ご安心下さい。
ハーブの効果が届くように、一日2~3杯くらいを目安に
愉しみながらお飲みください。
日中の疲れを和らげるのにお勧めハーブティー
・ローズヒップ …ビタミンCが豊富(レモンの数十倍量と言われています)
・ルイボス …カルシウムやビタミンCが豊富で感染症やアレルギー予防に効果
・レモンバーム …免疫力アップ、不眠に効果
質の良い眠りに入るために飲みたいお勧めハーブティー
・ジャーマンカモミール…リンゴのような香りでリラックス効果
(注.キク科アレルギーの方はご注意ください)
・ラベンダー …不安や緊張を和らげる働きが期待できます。
(香りが強めなので、少量でOK)
・パツションフラワー …心を落ち着かせる効果でストレス、不眠を和らげる
ぐっすり眠れた朝、気持ちの良いスタートのためのお勧めハーブティー
・レモングラス…レモンに似た爽やかな香り、感染症予防に効果
・ペパーミント…爽やかな香りが頭痛や眠気を改善、免疫力アップ
・ハイビスカス…色の美しさはハーブナンバー1。リラックス効果、肉体疲労効
同じ時間眠ったとしても、眠りの質によって
疲労回復度は違ってきます。
まだまだ、毎日は忙しく、ご自身のしたい事にも、たっぷりと時間を使いたいと願う
ちょっと欲張りな素敵な50代女性たちに、ハーブの魔法を取り入れて叶えて欲しい。
美容と健康のためにも、手軽に試せるハーブティーのティーバックなども
たくさん市販されています。
今回お勧めしたハーブティーは、ブレンドして頂いても
お手元にあるものとブレンドして頂いても大丈夫です。
分量はお好みで、初めての方は等分ずつ小さじ半分くらいからお試しください。
そのままでも、蜂蜜やお砂糖を入れて飲みやすくされても良いですね♬
最初から、一つのハーブを思い切り楽しみ尽くしたい、と思う方は
ハーブ専門店や自然食品店などで扱っているハーブ茶葉を買われると良いと思います。
あれこれ試してから、自分に合うハーブを見つけたいと思われる方は
市販のハーブティーのティーバックもたくさん出ていますので
是非チャレンジしてみてくださいね^^
もし、お気に入りのハーブが見つかったら
ご自身で育ててみるのも良いですね。
今回ご紹介した中にもある、ミントなどのハーブは
ハーブ育て初心者の方でも簡単に育つので楽しめます。
ご自身で育てたハーブの葉を
ハーブティーに1枚浮かべるだけでも
素敵なティータイムは始まります♡
お好みのハーブティーが見つかりますように☆彡
ハーブが初めての方にも、ハーブ生活を気軽に楽しく取り入れて頂けるように、
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こんにちは。
神奈川県鎌倉市で免疫力を上げるハーブ&スパイスレッスン
「日時計パンとスープのおいしい教室」講師の
タケウチユミです。
最近では、カフェや街中のレストランでも、ハーブティーを飲めるところが増えましたね。
ハーブ専門のお店でなくても、ペーパーミントティー、カモミールにローズヒップティーなどのティーバックも店先の棚に並ぶようになりました。
みなさんは、ハーブティーを飲まれる時は、どのように選ばれていますか?その時の気分?好きなハーブが入っているから?売れていそうな列から?でしょうか。
たくさんある種類の中から、お気に入りを選ぶのは、私もそうでしたがお洒落なパッケージに惹かれたり、悩んだ末にいつもと同じ(^^;と なかなか難しいものでした。
この冬も寒い日が続き、例年の風邪やインフルエンザの心配に加え、今年はコロナの心配もあって、いつもより健康に気を付けて、免疫力を上げて元気で過ごしたいと願っている方も多いと思います。
ハーブティーには色や香りが良いことはもちろん、さまざまな効用があり、体調不良の改善にも役立ちます。いつもより少し時間をかけて、丁寧に入れてみて下さい。 ハーブの持つ香り成分の癒し効果にも驚かれるかもしれません。
ぜひ、ハーブティーを気軽に取り入れるキッカケにして頂けると嬉しいです。
私がハーブを暮らしに取り入れ始めたのは、今から20年以上前の事ですので、ハーブやスパイスの本や情報も少なく、購入先のお店の方に聞いたり、お庭造りの得意な方に相談しながらのスタートでした。
試行錯誤しながら少しずつ種類を増やし、自分のよく使うハーブも分かってきて、それらを出来るだけ自分で育てたいと思うようになりました。
今では30種類以上のハーブや果実・野菜を育て、収穫したものを教室やパン屋、日々の食材としても使っています。
始めからご自分の育てたハーブでなくても、まずは身近に手に入れやすいハーブティーを試していただいて、少しずつ魅力ハーブの魅力を感じて頂けると嬉しいです。
ハーブは世界中に、1万種類以上あると言われるほど数が豊富なのも魅力の一つ。
たくさんの種類があるという事は、ご自分の好みはもちろん、季節や体調に合わせたハーブティーの組み合わせはもはや無限大?(笑)
それでは愉しみながらスタートしていきましょう!
ご自身の体調や季節によって、もう少し、あと少しだけ元気になれたら嬉しい♡ そんな女性の背中を、そっと押してくれる素敵なハーブたちをご紹介します。
今回はハーブ初心者の方でも安心して、選んでいただける
冬に飲みたいハーブティーで選び方をご紹介します。
空気も乾燥する冬は、美容と健康のためにも水分補給は欠かせないですね。
普段の飲み物から、ご自分のためのスペシャルハーブティーをどうぞ。
まずは、冬の季節に50代からの女性が気になる体調に合わせたハーブティーの3つのコツをご紹介します。
茶葉の配合は3種類とも1:1:1が基本ですが、ハーブが手に入らない時は、あるものだけでも大丈夫ですし、お好みで調整して頂いても構いません。
もし飲みにくいお味の場合には、蜂蜜やメープルシロップ、お砂糖などの甘味料で調整してみて下さい。
体感の寒さは、コートやマフラー、手袋などを重ねることで温かく感じますが
冬の寒さは体の芯までも冷やしています。
古くから日本には湯船に浸かる、という素晴らしい習慣がありますね。
冬至の日には、柚子を浮かべたお風呂に入り、かぼちゃや大豆などを食べて体を温める暮らしが今も受け継がれているのは、とても理にかなっているのです。
朝の忙しい時間には、ゆっくり湯船に浸かってもいられません(笑) 身体を温めて血行促進、発汗作用のある
・ジンジャー
・ローズマリー
・ジャーマンカモミールなどがおススメです。
2020年は、大きな変化と、それに伴う調整の年でもありました。
新しい生活形式を強いられたり、今まで普通にしていた事が我慢しなければならなくなったり、思いのほかストレスを感じておられる方も、いらっしゃるかもしれませんね。
そんな時は自律神経の乱れの改善をして鎮静作用の期待される
・ジャーマンカモミール
・レモンバウム
・ラベンダーなどがおススメです。
ハーブティーにはカフェインが入っているものが少ないので、胃腸への負担も少なく幅広い年齢の方にも、取り入れて頂けると思います。(妊婦さんや小さいお子さん、お薬を服用されている方には制限がありますので、ご確認ください。)
50代からのこれからの時間を、充実して、ごきげんに過ごしたい方には、日々の免疫力を上げておくのも大切ですね。その力になってくれるハーブとしては
古代エジプトでは、若返りの薬として使われていたハーブから 更年期障害の不安緩和の働きなども期待されている
・マリーゴールド
・リンデンフラワー
・バレリアンなどがおススメです。
直接飲むことで、身体の中に取り入れることが出来ると共に、その香りのアロマ効果も期待できるのはダブルの効果で、とても心強いですね。
私はハーブやスパイスは「天然のくすり箱」だと思っています。
ハーブやスパイスは、よく見ていくと決して特別なものでは無くて、私たちの暮らしのすぐそばに在るものだったりします。
少しずつハーブの魅力を知って頂き、ご自身だけの「天然のくすり箱」を作って颯爽と過ごす素敵な50代の女性のお役に立てたら嬉しいです。
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